このたび、「くるくるなるなる」という絵本を出版することができました。
手前味噌ですが、なかなかの仕上がりになっていると思います。
令和4年3月1日発行
発行所 清風堂書店様
作・絵 おかだ まさや
この絵本を作成するにあたり、
様々なアドバイス・編集をしてくださった清風堂書店様、
誠にありがとうございます。
またこの絵本を作成するにあたり、応援してくださった方々、
日頃から僕とお付き合いをしてくださっている皆様、
絵本を作れたのは良きご縁がたくさんあったからだと思っています。
本当に感謝しています。
<絵本を作ろうと思ったきっかけ>
堺市教育委員会の「地域の企業による学びのプログラム」に参加させていただき、
小中学生の子どもたちと多くの授業をさせていただきました。
「なぜプラスチックがダメと言われ出したのか?」
「海洋プラスチックごみがもたらす悪影響とは?」ということを一緒に考える中で、
僕自身も多くの気づきと学びを子どもたちからもらいました。
その中で「就学前の子どもたちにその内容を伝えられるような絵本を作れないのか?」
と言ってくれた堺市役所の方がいらっしゃったんです。
「そんな面白いことは自分がする!!」
と決めたことが絵本作りのきっかけでした。
もともと保育士として働いていて、
そのときの経験を生かして現在「なるなる保育園」を運営しています。
「プラスチック製造」と「保育」と、
僕の取り組んできたものが絵本というツールで一つの形になるとも思いました。
<絵本の内容について>
毎回の出前授業でお話しますが、
「プラスチックが悪いのか?プラスチックを捨てる人間が悪いのか?」
その答えは「捨てる人間が悪い!!」だと思います。
きれいな空や花、山や海を後世に残していきたいと思います。
またきれいなものをきれいと思える子どもたちを育てていきたい、
そんな思いで作成しました。
一人でも多くの人に手に取っていただけると嬉しいです。
初めての絵本作りでどう評価してもらえるかも楽しみです。
ご興味のある方は是非是非、ご購入よろしくお願いします。
購入はこちらから→版元ドットコム様
<「SDGs」について>
日本でも「SDGs」という言葉が浸透してきました。
本当にみんなで地球を大切にして生きていかないとアカンと思います。
弊社がある大阪府堺市は「SDGs未来都市」です。
堺市には「さかいSDGs推進プラットホーム」というものがありまして、
弊社はそこに加入させていただいています。
「SDGs」と言っても具体的にどう行動していくことが正しいのかは、
しっかりと考えないといけないと思います。
また一人でできることはそこまで大きなものにならないと思うので、
そのプラットホームで行政、企業、教育施設や福祉施設などが連携しながら
SDGsについて考え、行動に移していくという団体だと認識しています。
弊社も堺市で仕事をさせていただいているので、
しっかりと周りと連携をとって「SDGs」に取り組んでいきたいと思います。
サンエイプラテックは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
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